非常に多くの変化があったシーズン４となりましたが
その自他含む変化をいくつかに分割して
色々と振り返ろうと思います
プラットフォーム、ゲームモードなど
さんざんPUBGのパクリだのなんだの言われていましたが
人口という面で立場が完全に逆転しただけでなく
プラットフォームという面でも
・日本でのPS4版リリース
・スマートフォンでのリリース
・Nintendo switchでのリリース
という他の追随を許さないほどの勢いを見せてくれました。
また、ソリッドゴールドや爆弾魔、プレイグラウンド等の
新しいゲームモードの追加や50vs50の新ルールでのバージョンアップなど
プレイヤーからの不満や要望をいち早く取り込みながら
飽きさせなように新たな要素を次々と実装していく
Epic games という会社はゲームクリエイト企業として
見本となる様な素晴らしい動きを見せてくれました。
武器を始めとするゲームバランス
前々から「強すぎるのでは？」と問題視されていたポンプショットガンと
近距離勝負を真っ向から否定している武器であったロケットランチャーを弱体化し
その代わりとしてデュアルハンドガンやドラムガンを始めとする
近距離武器を追加した点は「面白い調整方法だなぁ」と思いました。
また、バウンサーやスティンクボム等の動線を操作したり
新たな立ち回りを生むであろう新アイテムの追加も非常にユニークでした。
また、ショッピングカートという
フォートナイト初の「乗り物」が追加されたことで
多少の無茶が利くような立ち回りが可能になった点も
個人的には嬉しい追加要素でした。
自分の戦績について
私はシーズンの途中から
BBTAGやDARK SOULS等の別ゲーに浮気をしていましたが
シーズン３と比べると大きく成長できたシーズンだと思いました。
(以下がシーズン４のみの戦績となります)
試合数は決して・・・というよりは全然少ないものの
どのモードでも勝率10％越えを達成していますし
主戦場であったソロとデュオに至っては勝率が約25％という
中級者同等・・・若しくはそれ以上の好成績を残すことが出来ました！
それもこれも、ビルダープロという最強の操作方法により
建築スキルがメキメキと成長できたという点と
バトルロイヤルというゲームシステムにおける
自分なりの「セオリー」を見つけることが出来たからだと私は思っています。
勝つための「セオリー」とは
上記にて「自分の「セオリー」を見つけた」とありますが
ここではそれについて、簡潔に述べさせて頂きたいと思います。
まず、シーズン３の自分と比べて大きく変わった点として
「スナイパーライフルを持たなくなった」という点です。
そもそも、ヘッドショットを「100％」決められるという人からすれば
「意味不明なこと言ってんなぁ」と思うかもしれませんがスナイパーライフルは
倒しきれなかった時のリスクが非常に大きく
フォートナイトのゲーム性を考えるとリスクに対するリターンが不釣り合いで
(初撃を外すと、即座に壁を作られるため)
自分の位置を周りの敵に知らせるというリスクだけが悪目立ちするということに気づいたのです。
しかし、代わりにグレネードランチャーやくっつき爆弾などの
ブリーチング武器と近～中距離の火力を重視したアイテム選出となり
戦闘を行う場合でも「近づき、出来る限り短いタイムで敵を倒す」
というスタンスを身に着けていました。
(早く倒せれば、得られる物資も増えますし
敵に狙われるまでの時間にも猶予が出るため)
また、即座に倒せるかどうか分からないような場合と
「確実に見つかった」と断定できる時以外には
自ら発砲しないように気を付けるという
徹底した隠密スタイルも身についていました。
つまりは、何が言いたいのかというと
勝率を上げたいのであれば
「無駄な戦いを避けること」にあるのだと、私は断定します。
最後に
今シーズンも自他共に変更、改善点が多かったのですが
このゲームにもある程度慣れてきたためなのか
目新しさが若干減ってきたように感じています。
非常に面白いゲームではあるのですが
欲を言うならばEpic gamesさんには既存MAPの変更ではなく
新MAPの追加を新シーズンに行ってくれないかと期待するばかりです。
※余談ですが、現在リーク情報として
砂漠テイスト?のMAPの画像や
Marvelコラボの様なコラボ企画が予想されているので
シーズン５もまだまだ楽しめそうで何よりです！
