Pump Shotgun(ポンプショットガン)
※18年3月時点での性能
※18年4月~6月末付近
※18年6月末~現在
レミントンM870のような見た目のショットガンで
威力が非常に高い代わりに連射速度が劣悪な性能となっています。
また後述するタクティカルショットガンと比べると
撃ち出した弾が拡散しづらいという性質を持つことにより
非常に弾が当て辛いという一方で、当てた時のリターンが
非常に大きいという所がこの武器の最大の特徴と言えます。
兎にも角にも扱い辛さが目立つこの武器ですが
ヘッドショットした際のダメージはまさに一撃必殺級となっているので
※頭部ダメージ倍率が2.5から2.0に下方修正され
威力も下げられたので1撃で倒せなくなりました
この武器を運用する際は「必ず」頭部を狙うことが
この武器の真価を発揮するための必要条件だと考えています。
Tactical Shotgun(タクティカルショットガン)
※18年3月時点での性能
※18年4月~現在の性能
至近距離においては最強と言っても過言ではない武器。
1発の威力は平均70とやや低めの数値となっていますが
ポンプショットガンの2倍の速度で弾を撃ちだすことが出来るという
圧倒的な火力を誇る武器となっています。
ですがポンプショットガンと比べると、弾が拡散しやすいので
近距離以降はやや苦手な交戦範囲となるだけでなく
しっかりと真ん中を狙わないと、本来の火力の1/10となる場合もあるので
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」戦法よりも
外した際のリカバーがしやすい武器と考えたほうが良いでしょう。
また、ヘッドショットのダメージも非常に大きく
体力が150の敵ですら1発で瀕死に持っていくことが出来るので
ポンプショットガンよりも頭を狙うことが重要な武器となっています。
※とはいえポンプショットガンを完璧に使いこなす人相手だと
その威力不足が目立つのも事実です
Heavy Shotgun (ヘビーショットガン)
初の高レアリティショットガン。
威力、連射性能共にポンプショットガンに劣っているだけでなく
タクティカルショットガンのDPSと比べると非常に劣っていますが
カタログスペックでは語れない強さがこの武器にはあります。
その確固たる強さの秘密が
他のショットガンに追随を許さない圧倒的な射程にあります。
タクティカルショットガンだとヘッドショットを叩き込んでも
70そこらのダメージが出ない距離でも安定した火力を出し
ポンプショットガンと比べると安定した拡散率により
中距離でも非常に安定したダメージを出すことが可能となっています。
またエピック(紫)であっても頭に当てさえすれば
183ものダメージを叩き出せるだけでなく
レジェンダリー(黄)になれば、なんと
192という最大体力+大ポーション時の相手を
問答無用で1撃で倒すことの出来る極悪な性能となります。
このような性質を持っているので
近~中距離という広い交戦距離を保ちながら
ヘッドショットを狙っていくことが
マスト条件となる玄人向きの銃でもあると言えるでしょう。
Minigun (ミニガン)
※旧性能
※現在
ガトリング銃として有名なM134によく似た?銃。
サブマシンガンやハンドガンと同じ弾薬を使用し
そのあからさまに強そうな見た目からは想像もできないような
低威力(16~17)の弾をばら撒くことに一点特化した武器となっており
射撃精度もサブマシンガンと肩を並べる程度しか無いので
遠距離戦では何の役にも立たないだけでなく、
近距離戦であったとしても低威力が原因で
他の武器相手に負けてしまうという貧弱さがあります。
ですが、1秒間に12発という驚異的な連射力とリロードを必要とせず
所持弾薬が尽きるまで撃ち続けることが出来るという特徴を持つので
壁を破壊するという1点においては最高クラスの性能と言えます。
ただし驚異的な連射力を持つとは言っても
弾薬の消費量も馬鹿にならない量となってしまうので
ソロプレイ時は運用が難しい武器と言えるでしょう。
各武器の評価
※2018/07/09 追記
ここからは完全に個人的な考えとなってしまうのですが
「ショットガンを使う場合は、タクティカルショットガン一択」
であり
「ミニガンを使う場合は、壁破壊目的でありパーティープレイ時のみ」
という結論に至りました。
やはり一撃の重みが違うとは言っても
2倍の速度で連射可能なタクティカルショットガンは強力ですね・・・
別にポンプショットガンは弱すぎて話にならない!というわけではありませんが
外した時のリスクと平均火力の高さの面を考えると
どうしてもタクティカルショットガン一択となってしまうのではないでしょうか?
とはいえ使いたい武器が毎度手に入るというわけでもないので
どんな武器でもある程度は使用感を確かめつつも
慣れていくことがこのゲームの大切なことの一つだといえますね。
最近のSquadの勝率が20%付近になってきたこともあり
「このゲームに慣れてきた」と言えるので
上記の内容を少しだけ修正させていただきたいと思います。
まずショットガンを使用するうえで最も重要なことは
「ヘッドショット」を当てることで
寧ろヘッドショットが出来ないのであれば
タクティカルサブマシンを使用したほうが良いといえる点です。
この理由として、ショットガンは1発でも外すと
辛い状況になるというリスキーな性質と
ヘッドショットに当てればスナイパーライフルを超える程の
超高火力を叩き出せるという性質があるからなのです。
「ショットガンは初心者向け」
というイメージを持つ人が多いとは思いますが
このFortniteというゲームにおいては
「的確にヘッドショットを当てることが必要な玄人向き武器」
という位置づけが的確かな・・・と思います。
とはいえ初心者の人でも
ショットガンの扱いには慣れていかなければならないので
タクティカル>ポンプ>ヘビー
の順に慣れていけば良いのではないかと思います。
更にショットガンのPick優先度を述べるならば
ポンプショットガン >タクティカルショットガン >ヘビー...
という順になると私は断言します。
ポンプショットガンの弱体化により
タクティカルショットガン又は
ヘビーショットガンが相対的に強力になり
ポンプショットガンは完全な産廃となりました。
基本的な立ち回りは自分の位置を悟られず
的確に頭を撃ち抜きつつヒット&アウェイ戦法を繰り返すことが
基本にして最高の戦術だと私は思います。
またミニガンに関してなのですが
ミニガンのブリーチング性能は高いと言えるのですが
連射し続けるという性質上
格好の的になってしまうだけでなく
RPGと比べるとブリーチング性能はかなり微妙と感じてしまうので
あくまでも
「壁を壊せるけど、その分非常にリスキーな武器」だと思いました。
また、ミニガンを有効活用する場合は
完成した壁に撃ち込むのではなく
作成途中の壁に撃ち込んだ方がミニガンの強みを
最大限に活かせるだろうと私は思います。